2025年通信簿 14 小島和哉

14 小島和哉 投手 29歳 年俸1億6000万円

【2025年成績】 24試合 8勝10敗0S 防御率3.72 145回 144被安打 20被本塁打 54与四球 3与死球 92奪三振 被打率.261

腰痛だかで半月ちょっとの離脱がありましたが今季も主戦の一人として、チームを支えてくれた小島です。
しかし昨季に続く170イニングに加えて防御率2点台の目標を掲げましたが、休暇期間もありどちらも未達に終わりました。
涌井に並ぶ5年連続の規定投球回は温情込みで達成できたのが一番のトピックスかも、それほどに開幕投手、エースと言うほどの印象がありません。
まあ望むラインを高くに設定しすぎているのもある、小島ならもっとやれるってやつです。
豪球タイプではない今永が活躍していることで今オフにもポスティングを直訴するのではないかと、年明けに「中5日は言い続けています」なんて発言もありましたし、しかしそういった話し合いがされていたとしてもいったんはリセットかな、あれこれ主張できるほどに目立てなかったシーズンでした。

名を刻む

もちろんやや減ったにしてもそこまで大きな故障は無く、ローテーションの中心であることは間違いありません。
与えられるでなく「しっかりと狙っていきたい」と意欲を見せた開幕投手はオープン戦で4点に近い防御率で0点台だった種市でよかったんじゃね、と思わなくもなくも3年連続の大役を任されて、連続記録の球団最多は村田の8年と果てしなく遠いですが他には村田と成瀬が5年、小宮山と涌井が4年、成田と黒木が3年となれば堂々たるもの、コップの中の嵐なんて知ったことではない、球団史にその名を刻みました。
イニングイーターというところでも大助かりでしょう、これで3年連続二桁勝利なら胸を張れましたが打線の援護云々より炎上癖が足を引っ張った感が強いです。

飛翔王

悪いときに悪いなりに、手堅くまとめることができませんでした。
大炎上は対西武の連勝記録が止まった3回8失点のみでしたが、5回4失点が3試合、6回途中4失点が1試合は全てが負け試合です。
五回まで満遍なく失点して特徴が無いようにも見えますが、初回も二回も三回も四回も五回も変わらず失点するってのはベンチとしてたまらんでしょう、立ち上がりに先制されるのは貧打を抱えるチームとして致命傷ですし、立ち直りの兆しを掴めないまま気付いたら劣勢がままありました。
成瀬の燦然と輝く29被弾には及びませんが20被弾は次が15被弾と追随を許さず両リーグダントツで、あのときの成瀬は200イニング以上を投げていたことで1試合平均の被弾率はさして変わらない、つまりはいきなり叩き込まれることで交代のタイミングを逸することになります。
甘く入るのもあるでしょうが球質が軽いんだろうなぁ、その自覚があるからこそ小島モデルのピッチングスタイルになっていると見ています。

先祖返り

ここ何年か改善の兆しがあったのに、また不相応にコーナーを狙いすぎてカウントを悪くしてストライクを取りにいって打たれる、が復活しました。
ボールが走っていないとの自覚もあったのか、これがコントロールがよければ形になりますが小宮山、大谷の系譜で制球力があるイメージとは裏腹に実態はアバウトで、かと言ってねじ伏せる球威は無い、ボールの出し入れで勝負するタイプが逃げの姿勢となるとどうにもなりません。
被弾のみならず与四球が増えたのがその象徴で、1イニングあたりの球数も増えた、見ていてもどかしかった理由の一つです。
それでも何だかんだ球団タイ記録となる同一チーム13連勝、ありがとう西武、は巡り合わせがあっても力が無ければできない偉業を成し遂げて、打撃陣の援護があればもっと勝てる、理想は援護があるまで耐えるだけど被弾癖が治らないと難しい、攻めてるっぽい逃げ、これが小島のスタンダードと考えるがよいでしょう。

主催しろ

【オリオン村査定】 1億6000万円 → 1億6000万円(±0%)

出場給見合いで1000万ぐらい下げようかとも思いましたが、現状維持としました。
メジャー志向は想像でしかありませんが来季もこんな内容だと年齢的にも生涯ロッテになる、それかぬるま湯を嫌うなら来季にも取得する国内FA権を行使して他球団に移籍するか、そのときはセントラルに行って欲しくも先代飛翔王の醜態で広い球場を選ばれるとやっかいなことになります。
ともあれ来春もあるかは分かりませんがいつまでも和田塾じゃないでしょ、そろそろ主催者となってチームを、若手を引っ張ってください。

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