64 ジュニオール・フェルナンデス 投手 27歳 年俸120万ドル
【2024年成績】 E 2試合 0勝0敗0S 防御率0.00 2回 3被安打 0被本塁打 0与四球 0与死球 3奪三振
二軍ですら1球も投げることなく消えたマクローリーに比べればマシですが、仕事をしなかったのに大差は無いフェルナンデスです。
右肩鎖関節のクリーニング手術は5月上旬、球団は目論見を明らかにしませんでしたが一部に流れた全治2ヶ月はそのタイミングでウェーバー公示されたとなればフェルナンデスではなくチームの全治だったのか、無駄に枠を埋めている選手をスパッと切り捨てた形になりました。
手術はおそらく球団持ちでそのために契約、来日したようなもので、この秋にはドミニカのウインターリーグで20試合を投げるまでになってなおさらです。
石垣島で兆しはあった
来日早々にイヤな気配はありました。
第二クールで合流してすぐにブルペンに入りましたがその数日後に、他の助っ人とは離れての別行動です。
きっと違和感なりを訴えたのだと思われ、練習試合では1試合だけ投げて2回4安打3四球の乱調でオープン戦の出番は無く開幕二軍となって、その二軍でちろっと投げてまた消えて、そして手術は痛い→休む→投げるを繰り返した末の終着点だったのでしょう。
濡れ手に粟
試合で投げているのを見ておらず、ピッチングについては何の評価もできません。
朝のウォーミングアップでキャッチボールをしているのを見たのが、自分にとってフェルナンデスの全てでした。
大した経歴でも無いのに120万ドルってホントかよと思ってしまいますが、ちょっとした観光みたいな濡れ手に粟の半年余りだったでしょう。
猛省せよ
【オリオン村査定】 120万ドル → 査定不能 ※7/24にウエーバー公示
同じく故障が原因と思われるダイクストラとともにの解雇でしたが、その年俸と役に立たなさぶりはダイクストラの比ではないです。
担当スカウトは懲罰ものでしょう、メディカルチェックをやってのこれであれば話になりませんし、やっていなければ今後の糧とせねばなりません。
せめてこの無駄金が今後にこういった醜態を繰り返さないための投資だったと思いたい、繰り返したらただのアホです。