133 武内涼太 投手 19歳 年俸230万円
【2024年成績】 E 2試合 0勝0敗0S 防御率18.00 1回 1被安打 0被本塁打 1与四球 2与死球 0奪三振
母方の祖父なのかな、身内にプロ野球選手がいる武内です。
ルーキーイヤーは2試合と高卒であればこんなものでしょう、内容は3四死球に暴投ありとハチャメチャでしたがそこを気にしても仕方がありません。
気にすべきは一歩ずつでも前に進んでいることで、一週間後に控えた石垣島キャンプでその確かな一歩を踏み出してもらいたいです。
星稜出身
実戦で投げているところは見ていません。
春季キャンプでは常に一緒だった木村、早坂とともにメイン球場のブルペンでやや力を入れたキャッチボール程度をそれもかなり前に出て短い距離でのものでしたから、ピッチングとしてどうだこうだと言えるものではなく、来季は鎌ケ谷で巡り会えればと心待ちにしています。
そんな石垣島ではいつもニコニコしていて誰か似ていると思ったら相島一之かな、廣池サダヲと同じレベルの思い込みです。
さておき名門の星稜出身で岩下の後輩は体幹や牽制などが鍛えられていると思われ、プロのスピードに付いていければ意外に台頭は早いかもしれません。
パワー!
これを見る限りではフォームはオーソドックスです。
持ち球はストレートにカーブ、ツーシームとあとは秘密とのこと、カーブに自信があるとはそこは自分好みで楽しみです。
184センチとそこそこの長身で球速はどれくらいなんだろう、ドラフトレポートによればMAX149キロでアベレージは130キロ台後半から140キロ台前半らしくプロでの上乗せで常時140キロ台前半から半ばが出るぐらいが当面の目標か、コントロールに課題がありそうなのでノルマでもあるでしょう。
様になっていた打撃練習は高校通算10発で甲子園でも放り込んだパワーによる上体に頼るピッチングを矯正する、上と下の連動性とは松永コーチで体重もこの一年で10キロ弱も増えてそれが脳に行き届いていない可能性もあって、面白くもありよさげでもある練習に思えます。
チーム青柳
オリオン村査定】 230万円 → 230万円 (±0%)
普通に現状維持、そしてベースアップで40万円アップが球団の査定でした。
どういう関係性かなぜか西村、廣畑とともにチーム青柳、他には村上とか生田目とか福田とか岡留とか深沢とか必ずしもチーム帝京大ではなくよく分かりませんが、そこに参加した二年目に臨む自主トレで二桁に向けて何か掴むものがあってくれよと、ちなみに祖父が背負ったのは南海で44と25、広島で13と28でした。