123 速水将大 内野手 22歳 年俸300万円
【2022年成績】 E 23試合 16打数 2得点 3安打 打率.188 0二塁打 0三塁打 0本塁打 0打点 0盗塁 1四死球 2三振
短大からBC富山に練習生で入団して正式契約を勝ち取り育成枠ながらもプロ入りできたのですから、努力もしたでしょうし才能もあるのでしょう。
しかし正直なところどういう思惑で獲ったのかが疑問だったりして、小柄な選手になぜか期待してしまう脚力は数字的にはあるようですがしかしそれが盗塁には反映せずBCでは55試合で4盗塁でしかなく浦和では分母が小さいにせよ企画1で失敗1、さらに二遊間の守りを評価されているとなれば二人目の小川です。
似たような同じ右の友杉が加入してますます厳しい、永森スカウトの私情が入ったと言われないよう来季は少なくとも浦和のレギュラーが必須となります。
特徴は何？
育成枠ではあれど22歳となれば23試合の出場は少ない、どうやら箇所は不明ながらも故障していた期間があったようです。
鎌ケ谷でもベンチ入りメンバーに入っていてもそれだけだったことがありますし、入寮に際して骨盤矯正ベルトを持ち込んだ猫背が悪さをしているわけでもないでしょうが立場的にそれだとマズイ、石垣島では第二クール初日に別メニューとなってしまいそれを引きずったのかもしれません。
何度かプレーは見ましたが打撃、守備、走塁ともこれといった特徴は出せていなかったかなと、そもそも3安打でしかありませんが長打はゼロですし早打ちなのか三振も少ないが四球も少ない、どういった選手像を思い描いているかが分からなかったりもします。
はやみずだよ！
そんな状況ですからまた怪我でもして出遅れている場合ではありません。
イニングの合間にちろちろとベンチ前に出てくるのはどこか岡田を思い出してそういった貪欲さは買いたいだけに、そもそもグラウンドにいなければそれすらできることができませんしプレー以前の問題となれば節目の三年目を迎えられない可能性もあります。
本人には目指すプレーがあるはずでそれをどれだけ出せるか、速水らしいなとベンチにはもちろんのことファンに思わせるのが第一です。
はやみじゃなくてはやみずだよ、そんなフレーズが聞かれるかどうか、速水の勝負の刻は待った無しです。
【オリオン村査定】 300万円 → 300万円 （±0%）
