2021年通信簿 47 田中靖洋

47 田中靖洋 投手 34歳 年俸2700万円

【2021年成績】 38試合 1勝2敗0S 防御率4.54 33回2/3 42被安打 3被本塁打 13与四球 2与死球 20奪三振 被打率.311

いつの間にやら投手陣では美馬に次ぐお年寄りとなった田中です。
それもありますし9月下旬まで1点台の防御率だったものがそこから勝負の10月にかけて5試合連続失点での抹消にCSメンバーからも外れましたのであるいは肩を叩かれるかとも思いましたが、逆にちょっと驚いた昇給でしたからそこまでの奮投が評価されたのでしょう、生き残ってそして来季は踏ん張りどころです。
あまり信頼をされてないようにも見えましたし「おじさんだから」と気を使ってもらっているのか使わない理由とされているのかが微妙だった吉井コーチから木村コーチに代わることで何かが変わるのか、変わらないのか、秋吉よりも田中と判断されたのであればノーチャンスということもないでしょう。
すっかりと生え抜きの雰囲気を漂わせている田中がベテランの意地を見せてくれれば、お疲れ気味の中継ぎ陣も一息つけるはずです。

どちらが本当の田中か

ピッチングとしては球速に衰えはありませんしコントロールがばらけるわけでもなく、頭から1イニングだったりイニング途中だったりと不規則な起用にもきっちり応えて、ホント、最後の5試合だけが酷すぎて、その原因が分からないだけに不安が無いわけではありません。
三振も奪えていましたし四球で崩れたわけでもなく、しかし面白いようにとの表現もあれですがとにかくつるべ打ちを食らってどうにもなりませんでした。
失点こそその5試合でしたがその兆候はあって実は9月に入ってからおかしくなり始めて今季初黒星を喫した7日以降の11試合11回1/3で26安打を浴びたとなれば全体の1/3の投球回でその6割以上を打たれたことになり、たまたま、と言うには怖すぎる数字ではあります。
裏を返せばそこまでは22回1/3で16安打ですから見事なピッチングを披露していたわけで、どちらが本当の田中なのか、来季に答えが出るのでしょう。
昨季に右肘を手術して、今季もオープン戦で打球を足に受けての離脱は仕方ないにしても5月に左内腹斜筋損傷で一ヶ月ほど休みましたので年齢相応のガタが出始めているとなればフル回転はしんどく間隔に気を使わなければならないかもしれず、そこも含めて田中の真価が問われます。

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【オリオン村査定】 2700万円 → 2700万円 (±0%)

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