さて、どうしたものか

中山美穂の急死は他人事ではありません。
現時点では事件性が無いとされていて転んで意識を失っての溺死、あるいはヒートショックの可能性があるとのことです。
これは誰にでもあることで、そして一人暮らしでも働いていれば今回のように早く見付けてくれる人がいますがそうでない自分は溶けてしまいかねません。
それだけは避けたい、いろいろと方法を探ってはいますがこれと言った解決策が無いのが現実です。

お一人様信託は撃沈

昨年にお一人様信託みたいなのがある信託銀行に相談したものの、想定していたものではありませんでした。
望むのは死後の財産整理に加えて生前の安否確認サービスで、このサービスは付帯していましたが肝心の財産整理がいただけません。
信託が請け負うのはあくまで整理された財産の相続執行であって、マンションの売却なりの手続きはしてくれませんし、遺言状は用意して例えば自治体への贈与であればその合意も事前にしておいてくださいと、いやいや、それらを一括でやってくれるものだと思っていました。
弁護士事務所とかであればそういったのまで含められるなんて話はありましたが、今からだと十年単位になる可能性があって存続を考えれば信託銀行がよいですしそもそも弁護士とか司法書士とかを信用できない、まあ銀行員も貸金庫からくすねるのもいるので大概ですが、それでもです。

待つしかないか・・・

生涯独身率が上がっていてニーズが高まって、もう10年もすれば希望するようなサービスができるかもしれません。
何よりの心残りは処分しやすい現金、有価証券などはよいですがロッテ関係のグッズ、サインやらユニフォームやらそういったものをどうすればいいのか、ゴミになるのは哀しい、URE・Pとかオリオンズ時代のものもあってでも球団に寄贈を申し出ても断られるんだろうなぁ、それが一番の悩みです。
こういった本人や一部の人しか価値を見出せないようなもの、きっと心当たりがある人も少なくないはずで、そんな対策が一般化するのを待つしかないです。

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