枠を考える

戦力外通告と同時に、宮崎への派遣メンバーが発表されました。
CSへの調整か西野、メルセデスの名前があったり昨秋の西川のように参加しながらその後にチームを離れた例があって絶対ではないですが、それでもここに名を連ねた選手はほぼ来季があると思われ、そうなるとどうしても気になるのが支配下選手登録の枠です。
今日の戦力外通告は13人と多いようで支配下は6人で、よって空きも6つしかありません。
これでは足りない、足りなさすぎる、別枠で井上が引退表明をして佐々木がポスティングとなれば8つとなってドラフトで5人を指名して67人で開幕を迎えると考えているのかもしれませんが、もっと大胆に、積極的に動いて欲しいと願っているのがロッテファンの大半でしょう。

この中から・・・

よって第二次戦力外通告があるかを考えてみます。
宮崎に行かないのに首を傾げる名前は東妻、大谷、八木、坂本、小野、西村、中森、松川といったところか、ここから戦力外は考えづらいです。
東妻、大谷以外はCSメンバーの可能性を模索して後日の合流となるのか、松川はよく分からん、また故障しているのかもしれません。
そうなるとむしろ行ったメンバー、例えば柿沼が二軍バッテリーコーチ補佐に転出とかの可能性の方が高いようにも思えます。

やっぱ足りない

もし67人で始めるとしても本前、森の復帰も視野に入れねばならず、やはり足りないです。
それともこの二人はもっと時間がかかると見ているのか、トレードを画策しているにしてもこちらが多いトレードは難しそう、そもそも玉がありません。
それぞれ思い入れがある選手ばかりで積極的に首を切りたいわけではありませんがしかし新陳代謝のためには必要悪でもあって、未練を残さず美馬の肩を叩くなり、戦力になりそうもない大下とか、名前を挙げて申し訳ないですが強いチームを作るのであればもっと踏みこむべきと考えます。
力の無い選手で無理矢理に枠を埋める必要はありませんがそれでも一芸に秀でた選手などドラフトでたくさん指名して欲しく、そのためにも枠が必要、しかし5年連続で指名は5人で5年連続で12球団最少、これで戦力外通告が終わればいずれも6年連続が待っています。

ちなみに

勘定に入れている佐々木のポスティングは、タブロイド紙ですがこんな記事がありました。
1年は許さん、0年か2年かのどちらかだ、今オフか25歳を待つかどちらかにしろ、そして判断を下すのは佐々木ではなく球団であることを忘れずにいてくれ。

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