発行から二ヶ月半以上も経って、やっと新札を手にしました。
でも五千円札はまだ、そもそもキャッシュレス派で現金を使うことがそれほど多くは無いのですが、それにしても流通量が少ないような気がします。
二千円札はほとんど見なかったなぁ、沖縄ではそこそこ出回っているらしく来春は敢えて現金で攻めてみるのもよいかもしれません。
不便
さて、流通もそうですが、世間が対応できてないようにも思えます。
新札を使えない自販機が多くてクソ暑くて水分補強をしたいのに、それなりにコストがかかるらしく不自由なく新札を使えるまで時間がかかりそうです。
サイズ、色合いが旧札と似通っているのは間違えないようにする目的でしょうが、対応していない自販機を利用するときに見分けづらくて逆に不便だったりもして、ちなみに渋沢栄一は妾が多かったため結婚式のご祝儀には不向きとの風説もあるようで、しかしそんなのは知ったことではありません。
預金封鎖は？
その渋沢栄一の孫が戦後直後に預金封鎖があったときの大蔵大臣で、それに絡めて今回の新札発行に際して再度の預金封鎖があるのではと囁かれていました。
結果的にこのタイミングではありませんでしたが、新札に関係なくあるときはある、その覚悟をしておくにしくはないでしょう。
とりあえず外貨に逃がそうとアメリカの利下げを狙っていましたがまさかの円安に振れてどうしたものか、次は米大統領がトランプになったらドル安誘導しそうでそこかしら、こうやってグズグズしているうちにじわじわと円安が進みそうな気がして優柔不断が資産を蝕みます。
