先日にNPBから発表された『「試合観戦契約約款」の改定と「写真・動画等の撮影及び配信・送信規程」の施行について』が議論になっています。
分かりやすくまとめてあるのは機関紙のこれかな、それでも分かりづらい、ボールインプレイ中のプレーヤーの例示ぐらいは欲しいです。
タイムがかかったときがインプレーでないのは分かりますが、ざっと調べてみたらファール、死球、ホームランの後もそれに含まれるっぽい、いわゆる投げているところとか打っているところとかは不可、クロスプレーなんてとんでもない、という感じなのでしょう。
撮影は全てに於いて認められていてSNS等にアップする制限が趣旨で、このあたりを勘違いしている人が多いようにも思います。
出禁?
こと自分について影響が出るのは「ボールインプレイ中のプレーヤー」です。
これで言えば始球式での松川と打者が打席を外してタイムがかかったときの小島はOK、田村と澤村はNGだと思われ、そこも含めて疑問点をNPBと「主催者が承認した場合」という但し書きでロッテに問い合わせていますが、おそらく返事は無い、そうなると自己判断でリスクが伴います。
まあ出禁になったらそれはそれ、と開き直るのもありですが現地で不快な思いをしたくないですし、撮影も禁止だと勘違いをした輩に絡まれそうで、そうでなくてもバカ高いチケットがさらに高くなってどうしようかと思案しているのに、これが現地観戦終了のトドメになるかもしれません。
あと気になるのは来年2月の施行前にアップされたものの扱いで、それも消せと言われたらブログの存続が・・・いや、無視して堂々と出禁を受け入れます。
写真は付加価値でしかありませんが撮影を始めたのはブログを始めたのと同時期で当たり前のようにやっていただけに、過去を否定したくはありません。
とは言え撮影はできるわけでそれでアップした人をどう特定して出禁とかにするのか、開示請求でもしないと無理でそんな手間をかけるのか、ってことで牽制の意味合いが強いようには思いますがさてさて、とりあえずは悪質なのが見せしめで制裁されるってことになるような気もします。
平常心
さて、明日からの楽天4連戦に向けて吉井監督は平常心です。
ファンとしては嘘でも「一戦一戦、必勝のつもりで戦っていく」と言って欲しい、しかしこれが吉井流なのでしょう。
きっと吉井メソッドを崩すこともないんだろうなぁ、まだ勝負は先と見ているのか、あるいは淡々とやった結果を受け入れるスタンスなのかもしれません。
楽天が中5日で藤井なのとは大違い、左腕で出鼻を挫くとなれば今季に対ロッテを2戦2勝で抑えている早川の順番どおりでよいはずでその意図が読めませんが、これで前回対戦に4回6失点だった藤井で先勝したら今江監督は名将と呼ばれそう、もちろん助演はロッテ打線、そのときに助演男優賞が誰になるか興味津々です。