二振りに負ける

ツーラン2本で負けました。
今日は出先からの球場入りで17時開始に間に合わずスタンドに足を踏み入れた途端の歓声が西川のツーラン、おいら疫病神かよ、一気に腰砕けです。
田嶋を相手にこの2失点は痛いとそのとおりになってそれでも2点ならワンチャンと期待を繋ぐもそれを打ち砕くツーランって森なら諦めるけど大里かよ、それも逆方向に、ソフトバンクと日本ハムはきっちりと弱いものイジメをして首位との差が開いて、そして3位転落となりました。
さて次はチョー苦手の北広島で金村、きっと山崎、加藤貴とまた面倒くさい左腕に捻られるのか反発できるのか、割と大事なカードとなります。
風雲急を告げる、でもないでしょうが先日はファン同士の喧嘩騒動で巷を賑わせたかと思えば今日は死球で坂本vs森のにらみ合い、坂本の態度に非難が集中していますが森が間髪入れずオラッときたのに脊髄反応してしまったような、分からなくもないですがぶつけたら謝らないとね、帽子のつばに手はかけたみたいだけど。

被弾より四球かな

西野は7回7安打2失点とHQSながらも打線の援護が無く、二桁勝利に向けてイヤな感じの足踏みです。
本人も吉井監督も被弾を悔いたり苦言だったりとあそこがポイントとは失点がそこなのでそりゃそうよ、しかしその前の紅林への四球が導火線でした。
いやにあっさりと歩かせたなと、森に集中しすぎて気が抜けたわけでもないでしょうし、終わってみれば四球はこの1つだけです。
よってそこそこ連打があっても踏ん張れたわけで、なおさらにあの四球が痛すぎました。
岩下はトータルでは抑えているもののたまにガツンとやられるなぁ、それでもまだ防御率は2点台で一線で投げていることが奇跡に近く感謝していきましょう。

またしてもピンクの小粒

飲まないとあと一本は出ません。
珍しくも序盤の三回にバントで一死二塁はゴロゴロ、四回の無死一塁ではスカッスカッ、それでも満塁にするも田村のライナーが伸びすぎる不運です。
同点アーチかと思わず立ち上がった中村奨の飛球は逆にあともうひと伸びが足りず、バットの先っぽでやや体も泳いでいて押し込めなかったのでしょう。
古田島で再び同点のチャンスを作るもポランコが空を切って今日はソトも見ていないのを含めて3三振、大砲が機能しませんでした。

外野陣が苦しい

そもそもスタメンが意外でした。
岡を欠いて高部がやっぱりなと外れる苦境もあってか毎度の左対左を避けて愛斗は分かりますがそれならば和田ってまた打撃練習の調子がよかったのか、荻野が田嶋を打てていないのが理由であれば六回の代打は腑に落ちませんし、珍しく左腕にポランコもそう、是非ではなくちぐはぐに見える理由が知りたくもあります。
それでいてどうでもいいところで代打高部はそれならば荻野ではなくあそこでよかったような、もっとも佐藤もそうですが左腕を打ってはいても田嶋は打っていない、でも荻野も打っていない、そこまでの4安打のうち3本が右打者だったのが荻野をチョイスした理由かもしれません。
ともあれ代打で出てこれるだけの体調であることが分かった高部は無理をしてではないと思いたい、そして今日に二軍戦で角中が実戦復帰しました。

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◆8月12日(月) 千葉ロッテ−オリックス19回戦(ロッテ13勝5敗1分、17時、ZOZOマリン、28,929人)
▽勝 田嶋 15試合6勝4敗
▽敗 西野 16試合8勝7敗
▽本塁打 西川6号(西野)、大里2号(岩下)

▽バッテリー
千葉ロッテ 西野、坂本、岩下—田村
オリックス 田嶋、古田島、ペルドモ、マチャド—若月

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