目立ってこいよ!

フレッシュオールスターに田中晴、寺地、上田が選出されました。
田中晴は7試合で1勝1敗、防御率2.52に加えて一軍でのデビュー戦を5回2安打零封と見事なピッチングで、上田は規定打席には届かないものの.301で一軍では既にプロ初安打、初打点をマークして、そして俺たちの寺地の.275はリーグ6位で高卒ルーキーながらも奮闘しています。
いずれも文句の無い成績で田中晴はおそらくそこまでに一軍での登板があって間隔の調整に気遣いが必要ですが、せっかく選ばれたのですから目立ってこいよと、開催は姫路で田中晴、寺地には初めての長距離遠征となってちょっとした遠足気分で楽しむのもよいでしょう。
数年後には一軍に定着してもらいたい希望の星、試合では貪欲に賞を狙ってロッテの若手ここに在り、そんな活躍を期待します。

大谷・・・

選出はシンプルに成績だけではなく上位指名の即戦力は下駄を履かせてでも、そんなケースもある中で大谷はさくっと漏れました。
さすがに8試合20回で防御率8.10ではどうにもならぬ、ルーキーでは唯一の即戦力投手がこれでは困ります。
高野光も僅かに2試合3打席のみで藤田、富山らの後塵を拝して、どうも富山サンダーバーズがいただけない、2018年の和田、ペゲーロと2019年のフローレスはよかったですが2020年のサントス、2021年の速水、そして大谷と高野光の結論はまだ早いですが大丈夫かよと思ってしまいます。
富山出身の永森スカウトがロッテに籍を移したのが2021年、どのあたりから絡んでいたんだろう、このままではその眼力が問われても仕方がありません。
阪神が同じ2巡目で指名した徳島の椎葉も防御率7点台半ばと苦戦していてしかしこちらは選ばれて、他にめぼしい選手がいなかったのか、どうあれ独立リーグだと球速があるとか足が速いとかそういった観点での評価になりがちで難しい、現時点では上位指名の賭けは失敗したことになります。

首位攻防戦!

3タテを食らわせてもびくともしない状況ですが、どれだけゲーム差があろうがこの週末は首位攻防戦です。
ふらふらが続く小島vsなぜかロッテを不得手にするスチュワートというマッチアップは乱戦になるのか意表を突いて静かなゲームとなるのか、北九州市民球場は土のグラウンドっぽくて内野守備が鍵になるかも、エラーをしたチームが負けるという分かりやすい絵図です。
前回対戦でヒットを打ったのは荻野、岡、ソト、小川でそれを重視するかいつもの乱数モードか、まあそこは考えてもどうにもなりません。
西村が合流するはずでしかし誰も抹消されず、と思ったら現時点で一軍枠が1つ空いているためどうやら二保は生き残りそうです。
その二保が投げる展開にならないことを願うばかり、北九州はもしや鷹の祭典かと期待したらイベントはイベントでも「ファイト!九州デー」なるもので鷹の祭典は7月下旬から8月上旬の6試合と数を減らして鷹祭と名前も変えて、残念ながらロッテとの試合はありません。

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