先日に報じられた二軍の本拠地移転、それに係る公募が発表されました。
練習施設やクラブハウス、寮などの環境が確保できること、などハードルは必ずしも低くはなく、これが一軍であれば旨みもあるでしょうが二軍でどれほど経済効果を見込めるのか、不景気が続いて自治体もそれほど体力があるところが多いとは思えないだけに応募がゼロなんてこともあるかもしれません。
そうなったら恥も恥、かと言って水面下で可能性のある自治体と交渉するのも難しいだけに仕方ないやり方ではあり、QVCの契約期間中での撤退でどうなることかと心配したネーミングライツはZOZOが手を挙げてくれて助かりましたが、あれは当時の前澤社長というお大尽がいたからこそです。
さてどうなるか、来年春にも決定する絵を描いているようですが思いどおりになるのか、一軍の戦いぶりも影響すると思われ吉井監督も責任重大です。
聴く監督
聴く監督
KADOKAWA
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そんな吉井監督が開幕日に新刊の発行です。
まさに吉井監督を表すタイトルで興味深い、本人が書いたのではなくインタビュー形式かそれとも取材したライターがまとめたものか、とりあえず買いです。
「聞く」ではなく「聴く」がポイントなのでしょう、
教えないコーチング、投手コーチではそれを実践してきましたが監督としてどう考えているのか、その一端が見て取れるものと期待したいです。
井口ビジョン
井口ビジョン
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まるで対抗するかのように、その一週間ちょっと前に井口前監督の新刊です。
出版社が同じってのが狙ったとしか思えず、正直なところもうロッテと交わることは無いだろうことからどうでもいいっちゃいいのですが、佐々木の完全試合絡みなどロッテの内容もあるらしくさてどうしよう、安くもないしなぁ、怖いもの見たさで買ってみるのもよいかもしれません。
遅いよ・・・
いや、3月とも報じられただけに前倒しになったのかもしれませんが、あと3日でも早ければサインをもらえたかもしれないソトの来日です。
気になるのは手術をした左足の状態で開幕に間に合うのか実戦はいつになるのか、DHがポランコとなればファーストしか考えられないだけにそこにコンバートされた安田も気が気でないでしょう、チームとして嬉しい悲鳴になってくれればよいですが、さてさて、今はよい夢だけを見ておきます。