黄信号かな

競り負けて2カード続けて下位チームに負け越しました。
一方でオリックスは同じく下位チームに2カード続けての勝ち越しでゲーム差は5まで広がって、カード初戦に勝って上位一人勝ちと喜んでいたらその後の連敗は上位一人負けで上よりは下が気になるのが正直なところ、4位の楽天との差も7に縮まって気持ち悪くもあります。
そんな中で週明けはオリックスを迎えた首位攻防戦にもならない直接対決は山本、宮城がくるとなれば苦しい、カスティーヨと美馬で金星を得られればいいですが叶わなければ、敵わなかったときの大事な三戦目に先発がいない、抹消したメルセデスは日数が足りず本前は間隔が足りず週の半ばにブルペンデーは考えづらく中森もしくは菊地を抜擢するのか、それとも雨乞いをするのか、ここでスイープを食らうようなことがあると赤信号が点ってしまいそうです。
なぜにメルセデスを抹消したんだろう、故障を心配しましたが普通に練習していて夏休みであれば吉井監督はムチを入れるタイミングはここではないと今は雌伏だと考えているのか、それであれば体調に不安があるキャプテンは様子見ではなくスパッと長期休暇を与えてあげてください。

セカンド初陣

ある意味で衝撃的だった中村奨のベンチ外は体調不良とのこと、漠然としていて発熱などの病気なのか春先から噂されていた下半身の故障なのかも分かりませんがチームとしては一つのきっかけとしたい、昨日の試合後には吉井監督が微塵にも想定していなかったであろう今日のセカンドはブロッソーでした。
守備機会は二度で初回の内野安打はスローイングが乱れなくても間に合わなかったと思われ七回のゴロは正面で参考にならず、ただ初回のそれが横動きをした後に踏ん張りきれなくてのものであれば守れる程度と考えた方がよさそうな、そうなれば打ってなんぼです。
今日は3タコで4打席目は回ってこず2割ちょいなら茶谷、あるいは池田を引っ張り上げるという選択肢もありそうな、ただ聖域を戦場に変えるにはブロッソーに奮闘してもらうしかないわけで頑張れ、頑張れ、頑張ってくれよと、もうそれしかありません。

ひっくり返るか・・・

打線は則本からチャンスらしいチャンスも作れず、六回に追い付けなかったのが終わってみれば分水嶺でした。
初回もそうでしたがここまで則本を打っていた角中、ポランコが不発となればこんなものなのでしょう、その六回は併用がもったいない友杉に送らせてまでして一死三塁の形にしたのに三塁走者が荻野だったことでゴロゴーのギャンブルスタートもできず、粘りながらもポランコも軍門に降ります。
九回は無死一二塁で追い付き追い越すチャンス!かと思いきやリクエストで引っくり返されてしまい、際どいプレーではありましたが実況解説とも諦めモードだったぐらいに最初のジャッジを覆すほど確かな差があったようにも思えず、何ともモヤモヤした感じがしてなりません。
五番打者に4打席目が無かったのですから無駄な抵抗だったのかもしれませんが、それでも逆転の走者を置いた場面でのポランコを見てみたかったです。

小島はHQSも報われず

立ち上がりにいきなり失点した小島はその後は粘り強く7回5安打2失点、しかしそんなHQSは報われませんでした。
言うほどに冴えたピッチングにも見えませんでしたが一時期の低調からは抜け出しつつあるのか、反省点があるとすれば走られまくりでしょう。
前日に続いて3盗塁を許してあれだけ牽制しても直後に走られるって癖を見破られているとしか思えない体たらくで、失点はいずれもその盗塁が絡んでのものだけに効率よくやられたなと、そしてこちらのキラーは機能しなかったのにあちらのキラーが大暴れです。
トータルでやっと2割に乗った阿部は他のチームには軒並み1割台なのにロッテ戦では20打数8安打1本塁打6打点でパシフィックを相手にホームラン、打点はロッテだけ、ちなみにチームとしての打率も対ロッテが一番に打っていてデータ流出を疑いたくもなります。
そう言えば井口前監督と旧知で楽天から移籍してきたスコアラーがいたはずですが今もいるのか、もちろんただの妄想でしかありません。

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楽天 1 0 0 0 1 0 0 0 X 2 7 0

◆8月6日(日) 楽天−千葉ロッテ16回戦(8勝8敗、17時1分、楽天モバイルパーク、18,018人)
▽勝 則本 16試合6勝4敗
▽S 松井裕 37試合1勝2敗25S
▽敗 小島 16試合5勝4敗

▽バッテリー
千葉ロッテ 小島、中村稔—佐藤都
楽天 則本、松井裕—太田

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