澤田が復帰

澤田が二軍戦に登板しました。
1回16球で一発を含む2安打を浴びて1失点ながらもストレートは140キロ台後半で叩き込まれはしましたがMAX149キロと上々、先月までほとんど二軍戦の中継を見なかったためパリーグTVを止めて今月にベースボールライブに乗り換えたことでその復帰戦をチェックできないのが残念すぎます。
一般的には1年~1年半ぐらいかかると言われているトミージョン手術でしかし西野や種市がそうだったように目論見どおりにいかないケースが少なくないだけに澤田もきっとそうだろうと考えていて、昨年6月の手術から11ヶ月弱でのカムバックは望外の喜びです。
そうなれば7月末までに支配下選手登録をして、と苦しい台所事情の中継ぎ陣の助けになってくれよと狸が踊り出しそうですがブルペンで投げるのとはまた違う力の入れようであろうマウンドを経て明日、明後日の予後がどうかが次のポイントになるでしょう。
そんなこんなでほんの数日前に「来季に実戦復帰ができればよし」「本格的な復帰は再来年ぐらいではないか」としたばかりで気恥ずかしい、同じく登板数が少ないことを危惧していた秋山が久しぶりの先発で5回3安打2失点は自責1ともしかしたら今季最高のピッチングでした。
黒川もプロ初出場で悲観的なコメントをした他の選手も続いてくれればいいなと、そうなってくれればいくらでも嘆きのコメントを積み上げます。

植田が爆発

野手では前日に続いてスタメン起用のアポステルは1四球はありましたがヒットは出ず、ここまで2試合で7打数ノーヒットです。
期待しすぎなのは分かっていますが一軍の状況を考えれば藁をも掴む思いで、確変してくれないかと願うばかりです。
そしてからっきしのルーキーイヤーから地味にコツコツと積み上げてきた植田がファーストでの出場でしたが4安打の大当たりで.326まで上げて、リードはともかく肩力はチーム屈指ですしこれで打撃がそこそこになれば一軍の可能性も見えてくるでしょう。
ただ田村、佐藤都の体制で捕手としてそれほどの出番があるかと問われれば否で江村の代わりに週一回の森とのバッテリーと二軍で松川らと交互に出場するのとどちらがいいのか、難しい、さりげなく植田推しだけにチャンスをあげたくはありますが悩み深いです。

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