食われずに食え

首位で終わった4月から正念場のGWへ、まずは仙台での楽天戦です。
前のカードで負け越したのに首位をキープできたのはソフトバンクが日本ハムに、西武が楽天にそれぞれ初戦を勝ちながらも二戦目以降に連敗して負け越したのも大きな理由で、現時点での4強2弱から落ちこぼれないようにするには下位に取りこぼしている場合ではありません。
佐々木朗とともにリーグ最多の3勝の西野は間隔を空けたのか空けてもらったのか、投げ合う岸は先月に大破して次の試合も打たれて調子がイマイチですがそれでも前回登板では勝ち投手になっているだけに難敵であることに変わりは無く、大破したときに比べて打線がさらにしょぼくなっているだけになおさらです。
その打線にてこ入れがあるかどうか、ポランコはタイムリーを打ったのでこのタイミングでの手入れがあるとは思えませんしキャプテンもそう、しかし山口の席を空けたままにする余裕は無いため誰かしらは引っ張り上げるはずで藤岡がそれで生き返りかけているように中村奨に池田をぶつけるが自分的な推しです。

ロッテ対策?

京セラドーム大阪が指笛とジャンピング応援の禁止を打ち出しました。
巷ではロッテ対策とも囁かれていて指笛はあまりその印象はありませんが飛び跳ねはまさにそれで、以前にどこぞで構造的に止めて欲しいなんて話がありましたがそれなりの人数が飛び跳ねればそれなりの負荷がかかるのはそうなのでしょう、そして指笛は応援モラルが問われることになります。
指笛はブーイングに近い使われ方でまた阪神の蛍の光が話題になったりもして、声出し応援の再開とともにそこを見つめ直しましょうという意図とも思われます。
ブーイングについては牽制のときのそれがやはりロッテに対して言われることがままあり、ゴミ投げ付け事件もあって民度が低いと言われてしまう始末です。
ロッテの応援は凄まじいと改めて評価される一方でこういったことがあるのは哀しい、禁止事項が増えないよう気を付けていきましょう。

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