マスクこうなる

マスクの利用は個人の判断に委ねられる、これまでも現実的にはそうだったのですが政府が改めて線引きをした13日以降に世の中がどうなるかを気にかけていたのですが、そこは日本人特有の国民性が手伝ってかこの一週間で顕著な変化は見られませんでした。
都心などではまた違った景色なのかもしれませんが船橋界隈ではマスクをしていない人が屋外で10人に1人いるかどうか、屋内ではほぼゼロ、自分は確固たる信念でマスクを着用していますがおそらく多くの人たちは様子見で、周りがまだマスクが多いためそのままにしているのだと思われます。
絶対数の多い方に同化している方が安心できる、といった身に付いた習性で流れに身を任せるといったところか、人はそう簡単には変われません。
ちなみに店員さんがそうであるようにZOZOマリンのクルーも上から言われてマスク必須だったのだと思われますが、球場内にあった感染症対策へのお願いなどの掲示物はゴミ箱に捨てられていて入場に際しての体温チェックも無くなって、しかし無意味としか思えない荷物チェックはそのままでした。
スタンドは内野席のほとんどが道行く人たちと同じくほとんどがマスクで、外野席はバードウォッチングをしてみればさすがに攻撃のときはノーマスクで飛び跳ねていましたが守備のイニングでは半分ぐらいはマスクをしていて、きっと手探り状態なのでしょう。

徐々に変わっていく

もっともマスクのストックがあるとの理由で惰性になっている人もいそうで、今後にマスクを買い足してまでという人は多くないようにも思えます。
ストック魔の自分などは数年先までありますがそれが理由の人たちは来月あたりからノーマスクになっていきそう、そうなれば徐々に比率が上がっていって同化タイプの人たちもそれに応じてマスクを手放してGWあたりには気温も上がってくることでその勢いが強まっていくのでしょう。
願わくばマスク警察ならぬマスクするな警察が横行しませんように、巷では現れ始めたなんて話もあるようですができれば殴り合いはしたくありません。

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