田村が国内FA権を取得しました。
捕手4人体制は球団側の移籍を促す措置の一環ではないかと疑っていて、それがコロナ離脱により破綻したかと思いきやコロナ特例加算なるものが、コロナ特例での抹消は抹消期間も練習復帰の前日までが加算される措置による取得です。
よってまだ田村は練習に復帰していないことになりますが、本人の「一日も早くチームに合流して」の言葉とは裏腹にこのまま二軍の可能性もあるでしょう。
それで移籍を選択するかは分かりませんが、今季の写真が底をついたためフィールドで撮った一番に古い写真を、ルーキーイヤーにプロ初安打を放った試合のものをピックアップして、新入団選手発表会のときのあどけなさと併せて思い出っぽくいなくなる心の準備をしてみました。
さりげなく岡も
無意識にスルーしていましたが、岡も5月に国内FA権を取得しています。
先日のサヨナラヒットのように目立つ活躍は低打率ですから記憶の岡から抜け出せていないのがもどかしくはあれど、準レギュラーとして頑張っています。
補償の要らないランクCながらもロッテでこれだけの出番をもらえていれば敢えて出ていく必要も無いと思いますが、身体能力系が好きそうなBIGBOSSが「俺の後継者に」なんて誘えばもしかしたら、誰かしらの引退試合にその記念Tシャツを着て胴上げに参加していましたので古巣への思いが芽生えるかもしれません。
こちらもロッテでの初出場の写真はいきなり3つぐらいの四球デビューだったはず、東京ドームでの50thイベント試合を救うプレーもありました。
そして加藤翔も
田村と同期入団の加藤翔も先日に国内FA権を取得しました。
本来は既にロッテを去った選手ですので取り上げることもなかったのですが、その「ドラゴンズ、ロッテ、ファンの方々に感謝しております」の言葉が嬉しくて、ロッテでは楽しかったことより辛く苦しく悩んだことの方が多かったはず、写真はこれまたプロ初打席初安打初本塁打&猛打賞のときの試合のものです。
田村と同じく新入団選手発表会では初々しさがあった加藤翔ももう30代に突入して、やはりランクCではありますが外から声がかかるほどの結果は残せずしかしそれなりに使ってもらえていますので残留でしょう、レギュラーは無理でしょうが貴重なバイプレーヤーとして存在感を出してくれればと願います。