そう言えばこのカードは高校生ナイトだかのイベントでした。
ハズレ無しの抽選会に2階通路ではドリンク配布に長蛇の列で、いつの間にやら同じピンクの母の日デーに置き換わってしまったようですが数年前まではレディースデーもありましたし、キッズに対してはかなり手厚く、そしてないがしろにされるジジイの構図に変わりはありません。
かつてはサラリーマンデーなるものがあって早川モデルのビジネスシューズに当選したこともありましたが、消滅してもう10年以上にはなるでしょう。
球団としては新たな客層への開拓の一環と考えているのでしょうから放っておいても球場に足を運ぶ確率の高い成年男性の優先度が低いのは営業施策的に当然と言えば当然なのですが、面白くないのは面白くない、公正な分配というところでも再考を願いたいものです。
さらば?エチェバリア
オスナの復帰に伴い一軍の外国人選手枠から押し出されたのは、またしてものエチェバリアでした。
昨日にマーティンとレアードがスタメンでマーティンに至っては四番での起用ですので、井口監督には必然だったのでしょう。
枠と言うところではロメロも抹消されましたので急ぐ必要も無かったとは思いますが、ここのところ湿りっぱなしと茶谷の頑張りもあっての判断だと思われ、ショート藤岡にとっても目障りな存在だったでしょうし、そしてこのまま退団になる可能性が高いようにも思えます。
高い身体能力を活かしたここぞの華麗なる守備はUZRとの相性は悪そうですが何度も投手を救っていて、しかし低打率もそうですが状況に応じたバッティングができないのがベンチには嫌われていそう、助っ人と言う意味では大砲が機能してこそ活きる存在でもあります。
これで茶谷を育てるに舵を切ったのであれば仕方がないようにも思えますが藤岡が戻ってくればあっさりと追い出されそうで、そして茶谷の奮闘で同い年の平沢もいよいよということにもなりそうな、その資格がはっきりとはしないので対象になるかは分かりませんが現役ドラフトと無縁でもないでしょう。
さてエチェバリア、ある意味で岡田に似ていてその守備力を活かすには打線が弱すぎた、守りに戦力を割いている余裕は無い永久凍土打線です。
そして二軍戦はまた中止
コロナで新たな発症者が出たわけでもなく、昨日は試合をやったのに、今日はまた編成困難との理由で二軍戦は中止です。
エチェバリアを一軍帯同させるので二軍は山口の昇格で減るだけだから、まさかそんなはずもないでしょう。
それとも体調不良の選手が複数でもいてPCR検査の結果を待っているだけなのか、せっかく谷川に「プロ初ホームラン」が飛び出して村山も放り込んで、一番サード西川なんて迷走なのか模索なのか新機軸があったりもして、どうあれ鍛錬の場が失われていくのはきつすぎます。