二木がコロナ陽性で抹消されました。
先日に不甲斐ないピッチングも小島へのそれとは違って井口監督は緩めのコメントでしたし抹消もされませんでしたので次も先発の予定だったのでしょう、佐々木朗が戻ってきますし本前、佐藤奨もいるので先発の頭数としては何とかなりそうですが、しかし誤算であることに違いはありません。
そして和田も陽性判定の報はありませんが特例2022の対象となり、二木と同じく発熱症状があってしかし陰性なので様子見なのか、それとも結果がまだ出ていないだけなのか、どうあれ茶谷パターンで最低でも半月程度の離脱は避けられないのでしょう。
巨人のように一気にではなくじわじわと、が逆に気持ちが悪く、真綿で首を締められるようになっていきそうな悪寒があります。
何を信ずればいいのやら
しかし新たに加わった選手はいません。
和田が仙台入り後の症状発症であれば間に合わずに明日になるのは仕方なし、それが山本であればと思ったりもしますが、二木がどうの以前に中継ぎを増やさないのか、ここのところ先発が早いイニングで崩れるケースが続いているだけに放置は理解不能です。
森をベンチに入れてそれっぽい形にしていますがその森を次のカードで先発させると明言したようなので、仙台に連れて行くこと自体が無駄です。
東條はまだ時間がかかりそうですし、こっちでは無症状だったとされていますが公式発表では発熱していたはず、何を信じていいかも分かりません。
故障者の状況は・・・
そうなれば故障者の状況についての情報も、話半分で聞いておくのがよいのでしょう。
登板間隔も短くなってきた種市はいよいよ感が出てきましたが今日も7回途中での交代は99球でしたので球数制限を厳しくしているのだと思われ、それはとてもよいことで、であればなおさらに中継ぎ陣を厚くしていかなければ回らなくなります。
岩下は種市の復帰ロードからして今週か来週の実戦形式登板で下旬以降の一軍復帰は無理難題、もっともこちらは井口監督の言葉ではありません。
そして河村は「上半身のコンディション不良」とここのところお約束のようになった表現で、最後に投げてから二ヶ月以上も経つのに「そこまで大きな故障ではないので」と言われてもそうですかとはならず、どうあれ野手だけではなく投手の仙台合流が必須です。