文句があるなら勝てばいい

中嶋監督は、あるいは公式戦から登板間隔が短い青柳らをイニング跨ぎさせた高津監督も腹の中でそう思っているかもしれません。
佐々木朗の3イニングは回避できましたがそれは配慮ではなく全ての投手が1イニングで、そうなれば無いと思っていた連投が5人となりました。
その中にオリックスがいないのは必然だったのでしょう、最終回は益田に花を持たせる形にしながら5人のうち小野とともにロッテから2人です。
モイネロ、松井、益田の一人一殺は、益田だけそうならなかったという突っ込みはさておき、益田のみにしてそれが際立たないようにしただけでしょう。
それとも益田ピンでは井口監督がさすがに難色を示すのを避けるためか、ただでさえ特例2022となった西野、土肥の陽性判定があっただけに次のカードに向けての小野、益田の連投は腹立たしく、それにしても東條に続いての西野の離脱は痛すぎで、西野は5月にも特例2022だったような、コロナに祟られています。

もしかして種市?

中継ぎ陣がごそっと抜けたため、再編が急がれます。
さほど数字も内容も伴っていませんがなぜか愛されているっぽい廣畑を戻すのか、その数字だけで言えばまた先発からリリーフに回っている土居、そして東妻、田中靖あたりが候補になりそうな、左にこだわれば山本大、成田の選択肢もありますがそれであれば秋山を見たいです。
気になるのが種市で今日に二軍で先発をしながらも2回36球で交代していて、西野のように中継ぎでの復帰があるのかもしれません。
唐川も間隔を空けてですがやはり今日に投げて、多少の見切りはあっても体調面にさほどの問題が無ければ名前が挙がってくるでしょう。

ロッテ勢頑張る

そんなオールスターは映像を全く見ていませんが、各選手とも爪痕は残せたのではないかと思います。
佐々木朗は3安打1失点も日本人最速タイの162キロは大谷に並ぶものですからマスコミは大喜びでしょう、やたらストレートは「松川が悪い」と軽口を叩いていましたのでマメの状態はよさげと、箇所が横っちょでフォークを投げづらかったなんてことでは無いと思いたいです。
松川は史上最年少打点が評価されたのか敢闘選手賞を受賞して、レアードはホームランダービーを制覇しました。
小野は2試合4奪三振パーフェクトで高部は2試合連続フル出場でヒットを打って盗塁も決めて、益田もフラフラ投法と幕張の劇場主ぶりを披露です。
祭りが終わって中1日で地元から始まる後半戦、これで中継ぎが打たれて負けるようであれば中嶋監督にせせら笑われてしまいますのでそうならないよう圧勝したい、松川、高部、レアードを中心に小野、益田を休ませられる展開でスイープしましょう。

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