レアードは残留

レアードと来季の契約について合意に達したと、球団から正式発表がありました。
マーティンとともに打線の軸として機能しただけに喜ばしいニュースで、井口監督はもちろんのこと投手陣はホッとしたことでしょう。
気になる条件は各紙とも共同通信のものをそのまま、もしくは公式サイトのコメントをメインにしたものばかりでそれに触れているのはデイリーだけですから信じていいかどうかは分からないものの、そのデイリーの3億2000万は280万ドルでしょうから欠かせぬ大砲ではありますが300万ドル、3年の数字が出てくればリリースも止むなしと考えていただけにぎりぎりで許容範囲ではないかと、年数は不明ながら単年もしくは2年であればなおよしです。
来季も寿司を握りまくってもらいましょう、無事にこなせば翌年の契約でFA権取得による日本人扱いが見えてきますので頑張りどころです。

第二次戦力外通告は無し?

そして今日も第二次戦力外通告はありませんでした。
日本シリーズ期間中ですが移動日は西武が新外国人投手を、九里が広島残留を表明するなどレアードのそれと同じくタイミングとしてはありな日だっただけにここで無いということはもう無いのか、次の移動日があるとは限りませんので確実にあるのは最終日、日本シリーズが終わった翌日のみです。
現時点での支配下選手登録枠は67人で森、あるいは秋季練習に抜擢した山本斗の昇格を視野に入れるともう1つ2つは空けておきたく、あるいはフローレスを解雇して新たに埋めないことでそれに充てるのか、面白くありませんがそうなりそうな気がしないでもありません。
枠を置いておいてもこの二年間にまともに投げていない松永は来季に34歳ですしこのままは考えづらく、限度額超えの大幅減俸を提示して受け入れればよし、拒否して自由契約を選ぶのであれば球団からの戦力外通告ではないのでいつでも問題ないのか、どちらにしろ動いている松永を久しぶりに見たいです。

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