エチェバリアが離脱

エチェバリアが抹消されました。
当初はその事実のみが報じられていましたので発熱でコロナの疑いでも出たのか、まさかドーピングか、とそわそわしましたが、右肩痛が理由とのことです。
前のカードでもテーピングをしてプレーしていたらしく、手抜きにも見えたスローイングは本気を出すまでもないと緩急を付けているのかと思っていましたが無理をしなかっただけのようで、土曜日の試合でそうも言っていられないケースでの全力プレーがありましたからそれで悪化させたのかもしれません。
そうなれば名誉の負傷と言えなくもないですがとにかくタイミングが悪すぎで、せっかく来日初アーチを放ってバッティングに上向きの兆しが見えたところでのこの離脱はどのぐらいかかるか分かりませんがリセットとなる覚悟が必要でしょう、あまりに残念すぎます。
これで藤岡がショートに戻ってサードには安田、はそれを見越した日曜日のスタメン復帰だったのか、こちらは出場機会からして浦和でやり直した方がよい山口との二つの枠に誰を充てるのかに興味は尽きません、さすがにまた空けたままにしておく余裕はないはずです。

高濱が支配下選手登録に復帰

そんな中で、高濱が支配下選手登録に復帰しました。
たまたまのタイミングなのか明日に一軍登録を視野に入れたものなのか、そもそも井口監督だけに支配下選手登録すら無いままに今季を終えるのではないかと思っていましたからもしそうなればビックリですが、いずれにしても二軍で規定打席にこそ達していませんが66打数22安打の.333ですから唐川世代の高濱をこの成績で育成枠のままにしておく理由も無いわけで、ようやく巡ってきたチャンスに高濱の頑張りが楽しみです。
井口監督の思惑はさておき今季はDHでの出場も多いですがファーストで14試合、サードで11試合、セカンドも1試合を守っていますし外野も3試合ですから山口の代わりは充分で余りあるぐらいで、安田をスタメンとすれば手薄になる左の代打としても適任でしょう。
今季は教育リーグでこんな写真しか撮れませんでしたが背番号127としての最後の一枚にもなるわけで、あるいは鳥谷に背番号1を与えて早めのロンダリングで高濱にはかつての背番号00もありかとも思いましたが、しかし背番号61で最後の勝負を賭けることになります。

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