右上肢のコンディション不良で抹消中の佐々木が、浦和での練習に合流しました。
ただキャッチボールはせずランニング中心だったようで、最短で戻ってくることは無さそう、そもそもの離脱が本人、トレーナーの判断、意向という吉井監督のコメントもあってタブロイド誌ではありますがこんな記事も飛び出して、無理をしてまで、という意味ではそんなところにも思えます。
メジャーはひるまない
それもあってか不要論だの懸念だの撤退だのやはりタブロイド系を中止にあれこれ扇情的な記事が踊っていますが、これが2026年であればそうかもしれない、しかし数百万ドルのコストで縛れる今オフであればリスクをメリットが大きく上回って躊躇するメジャーではないでしょう。
もちろんそれが上肢、肩なり肘なりの致命的な故障が判明すればまた話は別ですが、いや、それすら飲み込んでさらにダンピングでうはうはかもしれません。
濃厚と噂されるドジャースなどはそれでライバルが撤退するなら好都合とすら考えていそう、高度な情報戦の可能性もあります。
どうあれ突然の離脱でブルペンデーを強いられるなどファンも現場ももういないものと、その前提でいた方がよい、オフに向けて耐性を養っていきましょう。
